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ニュースーパーシーブ

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■ ニュースーパーシーブの特長
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1. 金属組織が均一になり、品質と強_度が増す。 溝部は加熱しながらロールによって圧縮圧延成形を行う事で、 鍛造と同様に結晶粒が微細化され、均一な金属組織が得られます。 これにより、衝撃値・靭性が増加します。
鋳造品の場合に起こる鋳巣の心配は解消されます。 (S35Cのため焼入れ性もよい)
2. 耐摩耗性に優れる。 従来の鋳鋼(SC46、SCMn2A)、鋳鉄(FC25、FCD45)品と比較し、 耐摩耗性に優れています。
3. 安価である。 他の材質に比べ経済的です。
4. ワイヤーロープの寿命がのびる。 圧延成形による金属組織と耐摩耗性によって、
ワイヤーロープの寿命を延ばします。
5. 重量が軽減できる。 鋳造品、鍛鋼一体品と比較し重量を軽減出来る為、
クレーンの性能アップに寄与します。
6. 制作期間の短縮がはかれる。 鋳造品に比べ特に大きいもの程、制作期間の短縮が可能になります。
■ ニュースーパーシーブの構造と材質
〔溶 接〕
開先取りとガウジングにより、 完全溶込み溶接を施行しています。

〔製作範囲〕
シーブ直径はφ250〜φ1500
(ワイヤーロープ径φ10〜φ70)まで製作可能です。 特殊なものはご相談に応じます。